少しずつ暖かくなってきましたね。この記事を書いているのは2月の終わりごろですが、なんと日中は20℃を超える地域も出るほど暖かな気候が続いており、本格的に春の訪れを感じさせます。
となれば、そろそろTシャツの季節ですね。せっかくですから、冬のモノトーンコーディネートとはうってかわって、カラフルな色味を楽しみたい。
名作に”ニュアンスカラー”3色が追加
数年前からレディースの間ではトレンドになっていたニュアンスカラー(中間色)がメンズファッションにもじわじわと広まり、いよいよ本格的に様々なブランドでも見かけるようになってきました。
このCASUAL NOTEではお馴染みのUnited Athle(ユナイテッドアスレ)でも2021年春夏ラインナップで、いくつかのアイテムのこのニュアンスカラー「メルロー・アシッドブルー・ライトオリーブ」が追加されました。
せっかくのなので、今回はこの3色からメルロー・アシッドブルーの色を試してみました。
シンプルで使いやすい定番Tシャツ。United Athle「5001-01」
まだご紹介していなかったのが不思議なくらいですが、こちらはUnited Athleの
というモデル。
すでにリリースから10年以上経過していますが、今でもUnited AthleのTシャツシリーズでは上位の人気を誇る、定番モデルの一つです。今回は新色のメルロー。
ボディには、セミコーマ糸を用いた5.6oz生地を採用。「セミコーマ糸」は一般的なTシャツに用いられる「カード糸」と、高級ながら美しい光沢が特徴の「コーマ糸」の中間にあたる糸で、手頃な価格ながら、柔らかな質感と表面の光沢を実現。
特に顔周りに近く、Tシャツの印象を左右する襟元は、ダブルステッチを採用することでよれにくい仕様に。
そして肝心の色味ですが、パープルとピンクの間くらいのカラーといった感じでしょうか。もともとメルロー(Merlot)は、赤ワインの原料となるブドウの品種の名前だそうですから、納得ですね。。
そして、もう一色のアシッドブルー。通常のライトブルーや水色とはやや頃なる柔らかな色味。これ、結構ハマる人が多そうな色味ですね。僕も好き。
着用してみました
175cmの細身体型でLサイズを着用しています。ほどよくゆとりがあり、ちょうどよいサイズ感です。
僕だったら、こんな感じでセットアップスタイルのはずしで使いたいかな。
一枚でも、インナーとしても、着るだけでパッと華やかな印象になりますね。春のファッションってわりと機構が同じような秋とアイテムが被りやすいのですが、こうした色物を淹れてあげるだけでも随分と春っぽく。
衣替えの季節、「そろそろ新しいTシャツを…」とお探しの方にオススメしたい一着です。
【関連記事】
2019SS 今季の最新Tシャツ色々試してみました! vol.1