もはや制服!ファッションの概念を超えたセントジェームスの無地ウエッソン

とうとうこのタイミングが来たかと胸を躍らせております。
というのも冗談抜きで一年の中で真夏以外は、いやタイミングによっては真夏でも着ている超々大好きカットソーをご紹介するのにちょうどよい季節の到来で。
超々大好きカットソー、「セントジェームスのウエッソン」。
手に入れたのは3年くらい前でしょうか。
ちょうど気に入っていた長袖白カットソーが次のシーズンで廃版になり、買えなかったタイミングです。
当時の私にとって、セントジェームスといえば…
  • そういえば昔からある(アラフォーの私がティーンの頃から知ってる)よなぁ…
  • 有名な歌手や俳優も雑誌で着てるなぁ…
  • 気に入っている服をずっと買い続けたい(廃版とかはやだ)なぁ
そんなザックリした理由で袖を通し、なるほど、これはと、ハマりまして。

セントジェームス OUESSANT “SOLID”(ウエッソン“ソリッド”)

フランスのカジュアルブランド「セントジェームス」、もとは漁師さんや船乗りの人用のマリンセーターからブランドがスタートしたそうです。
実用性は折り紙付き、その上、ファッションアイテムとしてもデザインや着心地の良さ。
「袖は通したことがないけど、名前くらいは知ってるよ」という方も多いのではないでしょうか?ど真ん中マリンアイテムの「ボーダーデザイン」が有名ですが、実際には無地のカットソーも多く取り扱っており、ウエッソン無地の白が私のお気に入り。厚めの生地、ユルさを感じさせるボートネック、特徴的な9分袖、そして歴史あるブランド。
着心地が良く、お洒落で、気に入ったモノをずっと着たい私の中でめっちゃくちゃ信頼している洋服なのです。

永遠の定番を感じさせる美シルエット

自他共に認めるぽっちゃりな私でも、着丈や袖丈が絶妙でややシュッと見える(当社比)のがうれしいシルエットの妙。
サイズもT0-T6までの6段階(なぜかT2がない)。
タイト、ジャスト、ユルめのサイズ違いで欲しいくらいです。
私はT4を愛用。
洗濯で少し縮むので、タイト目を選ぶ際は留意を。ちなみに、私が写真のウエッソンを買いにいったときには店員さんも同じの着てました!
無地白は試着できなかったのですが、ボーダーデザインや他の色(白以外)で試着してみるのをオススメします。

柔らかくて強い肉厚な生地

生地はタフで厚く、薄手のスエットかな?というほど。
選択強度も強く、普段着はこうでなくちゃと安心して着られます。

着ればわかる、ちょうどいい9分袖

写真ではわかりづらいですが、袖丈が絶妙な9分丈なのです。
もっと正確に言えば、9割2分の袖丈。時計がちょっと出るくらい。この絶妙の袖丈が、もう魔性のディティール。丈足らずな可愛さと、袖がダブつかない機能性——いわゆる“デザイン”と“機能”のハイレベルな融合。
「やぁ、他のじゃこうはならないのよ」と言えちゃう魅力ですね。

普段着の制服にしたいタフさと安心感

「毎日でも着たい服」——そんなキャッチコピーが浮かんでくる、セントジェームスのウエッソン無地(白)。
真夏以外いつでも着られるから、洗濯後の乾燥が終わっていたらついつい着ちゃう、私の普段着。もはや制服です。
もしあなたのワードローブに長袖白の永久定番カットソーがなければ、一度袖を通して欲しい! そんな超々お気に入りの一枚です。





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