冬アイテムで春先取りコーデをするための4つのTIPS

2月中旬から3月中旬にかけての服装って悩みますよね。
たまに暖かい日もあるし、ショップでは春夏物がメインになっていることもあり、気分的にはもうすぐやって来る春。
一方で、まだまだ寒くコートが必要な日もあるというのも事実で、気候的には冬。
「早く春服を着たい」「春っぽい装いをしたい!」と思いつつも、残る冬の寒さのことを考えると結局冬物コーデになってしまう…という人もいるのではないでしょうか。
寒さを我慢して春服を着る人もいますが、寒がりにとってそれはキツいですよね。。
今回は、そんな2月中旬から3月中旬の時期に、冬アイテムで春を先取りしたコーデをするためのTIPSを4つ紹介します。

春先取りの4つのポイント

今回紹介する4つのポイントは、次の通りです。
- 春色や薄いトーンの服を取り入れる-
デニムパンツを履く- コートを薄手にしてインナーで寒さ対策- 巻物をストールやスカーフにするひとつひとつ見ていきたいと思います!

【カラー・色合い】春色や薄いトーンを取り入れる

一番効果的で取り入れやすいのが、着る服のカラー・色合いを意識すること。
具体的には、春色や薄いトーンの服を着ることで、春らしい印象をプラスしてくれます。
春色はたとえば、パステルカラーやベージュ、イエローなどが挙げられます。
これらの色をトップスやマフラーなど、1つのアイテムで取り入れるだけでグッと春らしさが出ます。パステルカラーや明るい色が苦手という人は、馴染みのあるネイビーやグレーの服でも、少し淡い・薄めのトーンを選ぶことで大きく印象が変わりますよ。他にも、靴下などに明るい色を入れるのも手ですね。

【素材】デニムパンツを履く

冬はウール、春はコットンのように、その季節を印象付ける素材ってありますよね。
コットン素材を取り入れるのもありですが、寒い日には心許ない。そんな時は、デニムパンツを履いてデニム素材を取り入れましょう。
デニムパンツは年中履くことができますが、カジュアルで春寄りな印象を与えてくれます。ウールをデニムにするだけで随分変わります。春色のニットに淡い色味のデニムを組み合わせれば、冬でも春らしい装いをすることができますよ。

【コート】薄手で中に着込む or トレンチなど春にも使うものを選ぶ

続いて注目したいのが「コート」です。”冬”の印象を与える最大の要因って、冬用コートだと思うんです。そこで、春を先取りしたいって日には、冬コートではなくスプリングコートなど、厚手ではなく薄手のコートにしましょう。
寒い日は中に着込んで対策ができるよう、オーバーサイズのコートがあると良いですね。
また、ライナー着脱のできるベージュのトレンチコートなどがあると便利です。
冬にはライナーありで着て、春にはライナーを外せばOK。こういった中途半場な時期のコートとしても活躍してくれます。

【小物】ストールやスカーフを巻く

冬の巻物といえばウールのマフラーやスヌードですが、春らしさを出すならスカーフやストールを使うのがオススメです。
ストールはあまり好きではないという人もいると思うのですが、スカーフなら首に巻かずともバッグなどどこでも柔軟に巻くことができるので、意外と取り入れやすいです。自分の好きな柄のスカーフを探すのも結構楽しいですよ!

冬アイテムでも工夫次第で春の先取りを

以上、冬アイテムで春を先取りするための4つのTIPSを紹介しました。
ぼく自身寒がりで、毎年なかなか春服に移行できないのですが、春服への欲求が出てきたら上記のようなことを意識してコーデを組んでいます。
参考になればうれしいです。それでは、また!





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